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お弁当作りと菜園が趣味のお婆ちゃんブログです

「胃瘻」だけで働き 暮らしているひと。。。 ☆晩ご飯☆

くもりのち晴れ  気温16℃


ヒンヤリとはしているけど、気持ちはよい。

私の部屋、炬燵と扇風機併用、まだ、どちらも必要みたい。


温度差があって、炬燵も片付けられないでいます。


そのくせ、暑い日もああるものね。




晩ご飯


鶏のから揚げ

ポテトサラダ

ひじきご飯


娘は、盛り付けを担当。

それでも、手伝ってくれれば有難い。




うすい顔のきたろう君、差し詰め醤油顔?

濃い顔のタビちゃん、ソース顔?


仲良し兄弟です。


食事時は、一応家族なのでここに座ります。

もう少し左ね、ひーちゃんの席に座ってる・・・





先日、知人に会いました。

もともと痩せていたんだけど、一段と痩せていて驚きました。


首など皮の筋・・・・・


元気だけど、段々痩せちゃうんだよ~~って。

栄養が足らないんだよね、って。

明るい声で笑いながら言います。


彼女はまだ50才ほど、喉あたりの「がん」を数年前に手術し、その頃

容認されたオブジーボが効いてがんは寛解しました。


現在は、普通に働いています。



ただ、普通に食事が食べられません。


私は、知識が無いのでまったく知らなかったけど胃瘻って、延命措置として

だけじゃなく、がん患者で咀嚼が出来なくなる人にも成されるんですね。


彼女は、胃瘻だけで栄養を摂り普通に食品関係で働いています。

働いていれば、カロリーは消費されるので、足らなくなったのでしょうか。


でもね、美味しそうな物がいっぱいある職場で、食べたい欲望にも負けず

働いている意思の強さに頭が下がります。


私なんて、食べることしか楽しみの無い人。


それが出来ない人の、胸の内・・・表す言葉も持ち合わせていません。


またね。

元気でね。

当たり前の言葉を交わして分かれたけど・・・・


彼女の姿が、今も心に焼きついています。


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