高校生の時、友だちの家でお泊まりをしていて、これから男友達の家に
遊びに行こうと、真っ暗な道を出かけました。
その子の家は、村で１軒の酒屋。

私たちが遊びに行くと、早速ビールを出してくれたんですよ。

もちろん、みんな缶ビール１本くらいへいちゃらです。
おコタツに座って、ワイワイ楽しかったです。

そんな、環境の中で私は育ちました。
（私の母は、許さない人だったけど、目は行き届かないからね笑）

その家の子が、私が１９歳の時、結婚してって言ったの。
その子にとって、私は「悪女」だったかな。
待ちぼうけさせたり、泣かしたり・・・・振っちゃったし・・・

我が家のお酒たち。

焼酎、ジン、ソーダ水、いろいろ。
冷蔵庫には、ビールもね。

私は、真面目な生徒で、ごく普通の田舎の垢抜けしない女の子でした。
本が大好きで、感情豊かで、授業中でさえ泣き出すこともありました。
「恋」に憧れていました。

こんな若いときが懐かしい。

一人でお酒を飲んでるとき、いろんなことを思い出します。
概ね楽しい事ばかり？

夫が「昼間からお酒を飲むな・・・」と、言ったけど、
「うん」と言いながら・・・飲んでた、ランチ時。
缶ビール１缶、開けてたな。

思い出を肴に。

だから、お酒は止められないわ～～～。