私の魅力はどんなもんじゃ・・・おじさんの黄昏時
昨日は、よく降りました。
降り出したのが、予報よりやや早め、おかげでゆっくりした時間を過ごすことが
出来ました。
夕方、菜園の様子を見ていたら、ひーちゃんが帰って来て、バタン、カチッ!
玄関を開けて、鍵を掛ける音まで聞こえて・・・・・締め出し。
チャイムを押しても、聞こえないのか無視。
10分くらいしたらやっとお出まし、あのね・・・イライラでした。
まぁ、こんなことは初めての経験では無いですけどね。
それにしても、家の前にいる私が、目に入らないのかなぁ~~。
雨は降ってないけど、霧の深い朝の写真。
幻想的、墨絵の世界・・・。
今日の猫たち
タビちゃん
きたろう君
捨て台詞で去って行ったおじさんは、翌夕、また現れました。
「レレレのおじさん」の如く、再び我が家の駐車場を丁寧に掃いています。
その姿、似合うなり。
おじさんの機嫌を損ねた原因は、「草刈りは、好きだからやってる」と、私が言った
言葉らしい。
「好きじゃ無い、喜ぶ顔が見たいだけ」と言うけれど、好きじゃ無い人の家に、草刈り機
が2台もある訳ないじゃん。
好きじゃないことは、続けられません。
でもね、だからといって感謝の気持ちには変わらないよ。
私は、精一杯の感謝をしています。
おじさんが、「早く死にそうだ・・・ご近所のばあさんが原因で・・・」などと言う。
「悪い人に出会ってしまった・・・」とも。
何時ものように、黄昏時の駐車場で、椅子に座って言いたい放題。
この人は、奥さんなんか怖くない、あんたが怖いと言う。
奥さんは、おじさんを知れば知るほど、本当に良く出来た方だと思う。
この我が儘な頑固者を、何時も笑って見つめているんだもんね。
私には今だけ、長い年月は我慢出来ません。
おじさんは、自分一人で葛藤してるようです (>_<)
私の方が、一枚上手でした (^_^)v